宇治に送る葭を刈りました
2013年02月04日
権座の会スタッフ at 09:00 | Comments(0) | 風景
2月2~3日にヨシ刈り作業を実施しました。これは、本簾プロジェクトの一環で、宇治茶産業の本簾の材料確保です。2月3日は好天に恵まれ、プロジェクトの記録映像の撮影班もきていただきました。なかなか手刈りは難しく、ヨシを抱え込んで雑草の下のヨシの根元部分からの刈り取りはかなりの力と忍耐が必要です、この道何十年の西川久夫さんを中心に中西與始嗣さんが作業風景を再現していただきました。このあとメンバーも全員で鎌を使用しての手刈りにてヨシの収穫を終えました。
葭原でのヨシ刈り作業は、いくつもの工程があります。単にヨシを刈る作業だけでなく、刈り採った葭を集め束ねる、株をそろえる(そのためにコンパネを敷いている)そして肩に担いて軽トラックまで運搬する。なかなかの重労働です。
その後、営農組合倉庫前で、事前に測定した2,7M(9尺)の長さにそろえるために、葭原より運んできたヨシの束を一旦バラし(紐を解く)長さの不足するヨシをはねる(間引く)作業をして、押し切り(穂先を切断する機械)で切断します。しかし、この後が大変です、ヨシの乾燥と皮むき作業が控えています、組合では総動員をかけて作業しなければ間に合わないと東組合長は頭を悩ませています。
葭原でのヨシ刈り作業は、いくつもの工程があります。単にヨシを刈る作業だけでなく、刈り採った葭を集め束ねる、株をそろえる(そのためにコンパネを敷いている)そして肩に担いて軽トラックまで運搬する。なかなかの重労働です。
その後、営農組合倉庫前で、事前に測定した2,7M(9尺)の長さにそろえるために、葭原より運んできたヨシの束を一旦バラし(紐を解く)長さの不足するヨシをはねる(間引く)作業をして、押し切り(穂先を切断する機械)で切断します。しかし、この後が大変です、ヨシの乾燥と皮むき作業が控えています、組合では総動員をかけて作業しなければ間に合わないと東組合長は頭を悩ませています。
今年も、権座の代掻きが始まりました!
権座の酒米「滋賀渡り船六号」順調に育つ
権座の休憩所兼農機具保管用農舎建築中
権座のヨシ刈り作業実施!
第1回「権座」四季の景観写真コンクールのお知らせ
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