元気回復に感動する「映画」を鑑賞しませんか!
2009年07月23日
権座の会スタッフ at 08:43 | Comments(1) | できごと
その映画とは、知る人ぞ知る、「同胞」(はらから)です。このたび、私が長年求めていたこの映画「同胞」(はらから)を入手しましたので、みなさんに是非鑑賞していただきたく案内いたします。青春の熱き情熱が満載された孤の映画は、観る人に必ずや感動と感激を覚えさせ、さらにエネルギーを与えてくれます。
心から絶賛しておりますので、責任を持ってお勧めできる映画です。是非、家族で鑑賞してください。
昭和50年に劇場公開された映画ですが、日青協(日本青年団協議会)の推薦もあって、当時の国内の青年団で上映運動があり、それにより広まった映画でもあります。今も有名な名監督、山田洋次監督が若き頃に作られた「家族」「故郷」「同胞」と代表三部作の一つでもあります。山田監督のファンの中にも、この「同胞」があるから今があると信じておられる方も多いようです。
以前、まだDVDが無い頃に、めったに映画を放映しないNHKが、唯一この「同胞」の映画を放送しました。もちろん私も録画したんですが、当時の青年団活動の講演に使用してから無くしてしまった経緯があるもんですから、今このDVDを保有するという現実だけでも、ワクワク?している今日この頃です。
みんなにこの感動をわけてあげたいために、インターネットのオークションで2セットも購入しました(変人ですか?)
入手した当時(今から1ヶ月前)は、もう夢中になって毎日毎日毎日‥連続で観ていました。(涙を拭くタオルを手にして)だから家族からは奇人扱いされましたし、子どもなんか主題歌の「ふるさと」の曲を口ずさむまでなりました。(笑)
♪ふるさと ふるさと 送電線と麦畑 庭の陽だまり 水溜り 帰ってこない ふるさと ふるさと ♪
「権座」のパワーも、この同胞からいっぱいいただきました。本当ですよ。
以下は私が編集する毎月発行している町内ニュースのコラム欄の記事です。
「元気回復には、○○ドリンクや○○食品などはよく聞きますね。ところが鑑賞したらエネルギーが湧き出してくる映画があるんです。ほんとうですよ題名は「同胞」(はらから)[意味は兄弟・なかま・同じ]山田洋次監督の作品で隠れた優秀作ともいわれています。是非鑑賞したい方がおられたら自治会の広報班担当のエネル源映画貸し出し係長大西まで連絡を。」
映画同胞
同胞(はらから)は、1975年に松竹が制作、公開した山田洋次監督の映画。岩手県の過疎の村で、青年会が劇団公演を計画し成功させるまでを描く青春映画。現地で実際に起きた話を元にしており、モデルとなった「統一劇場」が公演シーンを演じている。
[編集] ストーリー
岩手山の北麓、八幡平に広がる松尾村。高志(寺尾)はこの過疎村の青年会会長だった。ある日、東京からひとりの女性が彼のもとを訪れる。彼女の名前は河野秀子(倍賞)。この村で統一劇場による”ミュージカル・ふるさと”の公演を開いてほしいというのだ。しかも青年会の主催で。青年会の意見は大反対。が、高志の熱意によって賛同者は増え、ついに総会で公演主催が決定する。幾度となく中止の瀬戸際にたちながら、団結した若い力はとうとう公演当日を迎える!青年会員の頑張りでチケットも完売するが、公演の直前になって有料の催しには会場は貸せないと中学校から断られる。公演を楽しみにしている人たちのために中止にはできないと秀子は無料にすることを決断する。公演は大成功する。
[編集] スタッフ制作:島津清、名島徹・脚本:山田洋次、朝間義隆 撮影:高羽哲夫 美術:佐藤公信 音楽:岡田京子
[編集] キャスト高志:寺尾聰 秀子:倍賞千恵子 中学校校長:大滝秀治 下條アトム 赤塚真人 市毛良枝 井川比佐志 下条正巳 三崎千恵子 渥美清 今福正雄
心から絶賛しておりますので、責任を持ってお勧めできる映画です。是非、家族で鑑賞してください。
昭和50年に劇場公開された映画ですが、日青協(日本青年団協議会)の推薦もあって、当時の国内の青年団で上映運動があり、それにより広まった映画でもあります。今も有名な名監督、山田洋次監督が若き頃に作られた「家族」「故郷」「同胞」と代表三部作の一つでもあります。山田監督のファンの中にも、この「同胞」があるから今があると信じておられる方も多いようです。
以前、まだDVDが無い頃に、めったに映画を放映しないNHKが、唯一この「同胞」の映画を放送しました。もちろん私も録画したんですが、当時の青年団活動の講演に使用してから無くしてしまった経緯があるもんですから、今このDVDを保有するという現実だけでも、ワクワク?している今日この頃です。
みんなにこの感動をわけてあげたいために、インターネットのオークションで2セットも購入しました(変人ですか?)
入手した当時(今から1ヶ月前)は、もう夢中になって毎日毎日毎日‥連続で観ていました。(涙を拭くタオルを手にして)だから家族からは奇人扱いされましたし、子どもなんか主題歌の「ふるさと」の曲を口ずさむまでなりました。(笑)
♪ふるさと ふるさと 送電線と麦畑 庭の陽だまり 水溜り 帰ってこない ふるさと ふるさと ♪
「権座」のパワーも、この同胞からいっぱいいただきました。本当ですよ。
以下は私が編集する毎月発行している町内ニュースのコラム欄の記事です。
「元気回復には、○○ドリンクや○○食品などはよく聞きますね。ところが鑑賞したらエネルギーが湧き出してくる映画があるんです。ほんとうですよ題名は「同胞」(はらから)[意味は兄弟・なかま・同じ]山田洋次監督の作品で隠れた優秀作ともいわれています。是非鑑賞したい方がおられたら自治会の広報班担当のエネル源映画貸し出し係長大西まで連絡を。」
映画同胞
同胞(はらから)は、1975年に松竹が制作、公開した山田洋次監督の映画。岩手県の過疎の村で、青年会が劇団公演を計画し成功させるまでを描く青春映画。現地で実際に起きた話を元にしており、モデルとなった「統一劇場」が公演シーンを演じている。
[編集] ストーリー
岩手山の北麓、八幡平に広がる松尾村。高志(寺尾)はこの過疎村の青年会会長だった。ある日、東京からひとりの女性が彼のもとを訪れる。彼女の名前は河野秀子(倍賞)。この村で統一劇場による”ミュージカル・ふるさと”の公演を開いてほしいというのだ。しかも青年会の主催で。青年会の意見は大反対。が、高志の熱意によって賛同者は増え、ついに総会で公演主催が決定する。幾度となく中止の瀬戸際にたちながら、団結した若い力はとうとう公演当日を迎える!青年会員の頑張りでチケットも完売するが、公演の直前になって有料の催しには会場は貸せないと中学校から断られる。公演を楽しみにしている人たちのために中止にはできないと秀子は無料にすることを決断する。公演は大成功する。
[編集] スタッフ制作:島津清、名島徹・脚本:山田洋次、朝間義隆 撮影:高羽哲夫 美術:佐藤公信 音楽:岡田京子
[編集] キャスト高志:寺尾聰 秀子:倍賞千恵子 中学校校長:大滝秀治 下條アトム 赤塚真人 市毛良枝 井川比佐志 下条正巳 三崎千恵子 渥美清 今福正雄
この記事へのコメント
初めまして。
学校行事でよく松尾村に泊まりに行っていた者です。
その時の起床の音楽が『ふるさと』だったのですが、
その歌詞とメロディーが強烈に記憶に焼き付いていて、
何の曲だったのかを調べようと歌詞で検索して
このサイトを訪問させていただきました。
ようやく積年の謎が解決されるとともに、
DVDが出ているということもわかりました。
ありがとうございました。
早速DVDを購入してみようと思います。
末筆ですが、松尾鉱山の廃墟をご覧いただくと
この歌詞がさらに、より深く心に染み入ると思います。
『帰ってこない渡り鳥』というフレーズを聞くだけでも泣けます。
機会があればぜひ検索してみてください。
長文失礼いたしました。
学校行事でよく松尾村に泊まりに行っていた者です。
その時の起床の音楽が『ふるさと』だったのですが、
その歌詞とメロディーが強烈に記憶に焼き付いていて、
何の曲だったのかを調べようと歌詞で検索して
このサイトを訪問させていただきました。
ようやく積年の謎が解決されるとともに、
DVDが出ているということもわかりました。
ありがとうございました。
早速DVDを購入してみようと思います。
末筆ですが、松尾鉱山の廃墟をご覧いただくと
この歌詞がさらに、より深く心に染み入ると思います。
『帰ってこない渡り鳥』というフレーズを聞くだけでも泣けます。
機会があればぜひ検索してみてください。
長文失礼いたしました。
Posted by お邪魔します。 at 2014年01月25日 05:21