権座で酒米(滋賀渡船六号)の刈り取り

2012年10月09日

 権座の会スタッフ at 15:38 | Comments(0)
権座で酒米(滋賀渡船六号)の刈り取り今年も権座酒米の稲刈りが始まりました。10月6日~7日にかけて約1.5haの田んぼに植えられた滋賀渡船をコンバインで収穫しました。今年の出来は先の台風で倒伏を心配していましたが、なんとか持ちこ耐え無事に作業は順調に進みました。


権座で酒米(滋賀渡船六号)の刈り取り例年のとおり白王町営農組合のスタッフが10人係りで6日の早朝よりコンバインを田船4艘がけで湖上を運搬して上陸させ、運搬車と吊り上げ重機運簿とダンプカーをセットして二日間の収穫作業大イベントは開始されました。


権座で酒米(滋賀渡船六号)の刈り取り今年の圃場の酒米の作況は昨年よりよく編年並みの収穫がありました。ただ、植え付けが細植えで分けつができていない株が多かったことから、終了の少ない圃場も権座北部地区にみられました。




権座で酒米(滋賀渡船六号)の刈り取り順調に2日間作業が進み大きなトラブルもなく収穫することができました、この間収財があり京都の宇治茶の本簾プロジェクトの記録映像と東京からBSジャパンの撮影がありました、特にBSジャパンの撮影はヘリコプターを使っての空撮などがあり、番組が全国で放映されるとなると、権座の取り組みをまたPRできることになります。11月の20日の放映予定です。詳しくはまたアップします。



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滋賀県近江八幡市にある西の湖には、先人から大切に引き継がれてきた農耕文化と豊かな水辺生態系が調和した、湖国の原風景と言うべき文化的景観があります。私たち「権座・水郷を守り育てる会」は、その象徴的存在である「権座(=唯一現存する、舟でしか行けない湖上の田んぼ)」での様々な取り組みを通じて、この美しい癒しの空間を次世代に引き継ぐため、平成20年10月に発足しました。
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