宇治市茶生産組合のメンバーと研修しました

2012年08月28日

 権座の会スタッフ at 16:31 | Comments(0)
宇治市茶生産組合のメンバーと研修しました 8月28日に宇治茶の生産組合の役員さんと関係者が視察を兼ねて白王町権座にこられました。地域のブランド化に向けて営農組合も取り組んでいますが、もうすでに日本のブランド化でもある「宇治茶」に何が問題なのか?・・・そんな疑問から今回の研修はスタートしました。



宇治市茶生産組合のメンバーと研修しました 来られたのは宇治茶の生産農家の皆さん(吉田さん、辻さん、福井さん、佐原さん、山本さん)と宇治市役所の農林茶業課の担当者井崎さん三苫さんと京都府立総合資料館の山本副館長さんそして今回の橋渡しを引き受けてくださった井上典子さん(同資料館)です。
最初に井上さんから今回の研修のポイントを説明されました。



宇治市茶生産組合のメンバーと研修しました 貴重なお話を聞きました。十分に伝えられないので要点を示させていただくと、「本物の宇治茶」を生産するには・・・何が大事か・・・・伝統の生産農法の再現とその資材(葭ず)の調達方法を考え、高品質の宇治茶を造る・・・そんな様に感じました。たとえば自然農法で育て上げたお米を作るように、手間暇かけて育て造りあげるほんまもんの〇〇を目指すには何が今大事か必要か・・・そんな問いかけに営農組合も参加して、守る会のこのプロジェクトをさらに発展させていこうと思いました。みんなで宇治に行きましょう!



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
自己紹介
権座の会スタッフ
権座の会スタッフ
滋賀県近江八幡市にある西の湖には、先人から大切に引き継がれてきた農耕文化と豊かな水辺生態系が調和した、湖国の原風景と言うべき文化的景観があります。私たち「権座・水郷を守り育てる会」は、その象徴的存在である「権座(=唯一現存する、舟でしか行けない湖上の田んぼ)」での様々な取り組みを通じて、この美しい癒しの空間を次世代に引き継ぐため、平成20年10月に発足しました。
ただいま、会員募集中!!
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 15人
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE