権座・水郷を守り育てる会ブログ

９月１３日秋晴れのもと、恒例の権座地区での稲刈りを、八幡地域のボーイスカウトの親子総勢３５人を招いて実施しました。当日は、昨日に降った雨を心配していましたが、全然大丈夫！少し湿っていましたが参加者全員汗だくになって頑張ってもらいました。１０時に権座に上陸後、東房男会長の挨拶の後、稲刈り（手刈り）鎌の使い方などを説明していただき、地元営農組合のスタッフの指導のもと、あっという間に、約3aの田んぼの稲が刈り取ることができました。慣れない手つきで危ない場面も幾度かありましたが、無事に刈り取ることが出来ました。また刈り取った稲は束にして「はさがけ」といって、自然乾燥するため約１～２週間天日干しをします。その束にする作業は子どもたちの母親が中心になり、また、はさがけは父親が中心に頑張ってくれました。


作業終了後は、全員が３班に分かれて、権座の陸地の環境活動と舟での漂流ゴミの回収を行いました。
また、昼食は地元女性部の手作りの、じゃがいも、かぼちゃのコロッケ、サツマイモの味噌汁、北之庄菜のお漬物、そして新米コシヒカリのおにぎりをいただきました。