東南アジア(インドネシア)から視察団が来られます
2016年02月03日
権座の会スタッフ at 08:28 | Comments(0) | イベント
権座の取り組みの視察が、いよいよ国際的になってきました。というのは、2月7日に京都大学東南アジア研究所の紹介で、インドネシアのスマトラ島の農村から、村長、助役、まちづくりの活動家の一行15人が、白王町に来られます。
主目的は、日本の田舎のむらづくりと農業体験の研修です。
7日の夜は、白王町集落営農組合のメンバーと「かしわのじゅんじゅん」で交流会を開催します。
ちなみに、スマトラ島とは、インドネシア国に属し、世界で6番目に大きな島です。
人口: 約 45,000,000 人、人口密度: 95人/km²、住民: マレー人、アチェ人(英語版)、バタク人、ミナンカバウ人
宗教: 大半がイスラム教、産業: タバコ、茶、天然ゴム、パーム油などのプランテーション農業が行われるほか、パレンバンを中心とする石油、天然ガス、錫、ボーキサイト、石炭などの鉱産資源もある。全島の半分以上が森林に覆われ、木材伐採や開拓などの開発が進められている
視察のこられる村も、日本の企業が、食用湯を採取するため、森林を開発し、油やしの人工林を増やしているそうで、本来の水田農業が衰退してきているとのことらしいです。そこで、権座をキーとした、景観保全のまちづくりを見学に来られるわけです。
一行は、一泊して、次の日は日野町に行かれる予定です。