権座・水郷を守り育てる会ブログ

島小学校2年生20名が6/11校外授業で、権座でのサツマイモ植えを体験しました。
昨年に引き続き実施されるこの事業は、白王町集落営農組合の全面協力で、権座地区にスクール農園区域を設け、子供たちが「サツマイモの植え付けと収穫」を体験しようとするものです。
この日は、まだまだお茶目でやんちゃな2年生20人が引率の先生に連れ添われ、白王町の総浜に集合、いったん船に乗船して権座に向かいました。

舟に乗るのも初めての子供たちも多く、わいわいがやがやと楽しさと不安と、好奇心が入り混じった気持ちで「大はしゃぎ」状態で、担任の先生から再三注意を受けていました。なにしろ湖上でしかも船の上、ライフジャケットに身を包んでいるものの、落ちたら大変です、安全確保が第一のスタートでした。



この日は、白王町の集落営農組合の役員さんと女性部の皆さんがお手伝いに来てくださいました。最初に、中西原嗣さんからサツマイモ植えのポイントをご指導していただき。「しっかりと植えないと10月の秋には大きなお芋が採れませんよ」と2年生相手にしっかりと教えてくださいました。また、それぞれの班に分かれて、植え方を習いながら３００本の苗をあっという間に植えられました。
このあと、みんなでバケツやジョロを使って水やりを行いました。