法政大学の先生方が視察調査に来られました
2015年03月05日
権座の会スタッフ at 09:29 | Comments(0)
3月2~3日に法政大学の西澤教授、合田先生、農水省から林主任研究官、滋賀大学田中准教授の4名が、白王町の取り組みについての聞き取り調査にこられました。
調査の内容は、集落内での組織の概要、活動内容と構成員、歴史などです。当初2時間ぐらいの時間で予定していましたが3時間半以上にも話が弾み、白王町の干拓の歴史や、古くから伝わる歳時記にも話が及びました。白王町からは、東会長以下6名のメンバーが対応しました。
最初に、白王町の取り組み、特に権座を中心にした営農の取り組みや、権座・水郷を守り育てる会での酒米づくり、清酒のプロジェクトなどを説明したのち、先生方から、逆に、農家民宿の立ち上げの活動などにいろいろな資料を提示して説明いただきました。
その後、全員で夕食をかねて懇親会を開催、名物「かしわのジュンジュン」でさらに話がヒートアップしました。
また、本日お披露目の「権座の風に吹かれて」のテーマソングも流しながら終始和やかな雰囲気で過ごしました。