新酒「權座」が7年目の船出をしました!

権座の会スタッフ

2015年04月02日 15:38



3月29日あいにくの雨(その日だけ)模様、ですが、多くのサポーターの皆さんにお越しいただきました。権座・水郷を守り育てる会の主催による、7回目の新酒のつどいを開催しました。予定どおり、11時きっかりに、鳰の湖(におのうみ)会館で開会セレモニーを行いました。東会長が公務で不在でしたので。事務局の大西實があいさつ、喜多酒造の営業担当浅見さんから、今年の新酒の出来栄えをお話しいただきました。
今年のお酒は、少し甘みが控えめで酸味が感じられるおいしい出来栄えだそうです。また、エスサーフの高橋さんからも毎年好評で、売り切れの時期が年々早くなってきている嬉しいお言葉をいただきました。また、権座の会の活動が年々盛況になってきていることにも驚かれているお話も頂戴しました。


当日の試飲コーナーでは、12本(一升瓶)の新酒が振舞われました。また、多くの権座ファンが新酒をお買い求めになり、白王町内の愛飲家も含めて約150本近くの新酒を購入していただきました。


恒例の、地産地消バザーでは多くの参加者が、今回初の試みである、しじみ汁が好評でした、おなじみの焼き鳥も焼きそばと併せて大人気でした。たこ焼きも長蛇の列で、担当してくれたスタッフは汗だくで焼いてくれました。


特に好評であったのは、野菜とわかさぎのてんぷらです。おいしいおいしいと参加者からは絶賛の声が聞こえてきました。焼きそばは若手のスタッフも加わり、秘伝の隠し味をうまく使った調理方法を伝承する、唯一の後継者育成の本番舞台でもありました。

やっぱり、今回の一番のトピックスニュースは、権座のテーマソングの披露です。作詞者の「てつ&ふみ」西川ご夫妻にさっそく歌っていただきました。朝から一日中「権座の風に吹かれて」を音響さんが流し続けてくれた甲斐あって、会場内からは大きな歌声が聞こえてきました。


今年も総参加者は200人近くの方がお越しいただきました。ありがとうございました。今後も、ますます権座ファンが増えることをご期待して、また権座を守る運動がさらに飛躍しますように、皆様の応援をよろしくお願いします。


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